アートセラピー

アートセラピー

五感に触れる創作体験を通して
見えない心にかたちを与える
扉の奥に隠れた自分を開放する

五感に触れる創作体験を通して
見えない心にかたちを与える
扉の奥に隠れた自分を開放する

ようやく子どものような絵が描けるようになった。
ここまで来るのにずいぶん時間がかかったものだ。

パブロ・ピカソ

芸術療法とは、描画、陶芸、音楽、ダンスなど、様々の表現活動がその内に持つ心理的な意味や効果を活かした心理療法を総称したものです。その表現活動の相違によって、描画療法、音楽療法、箱庭療法、舞踏療法、コラージュ療法、造形療法など、多彩な技法が確立されています。

こうした芸術療法に共通する特徴は、言語という媒体では表現や理解が及ばない、クライエントのこころの奥にある世界や感情に対しても、絵画や造形、音楽、ダンスなどの『イメージ』や『身体感覚』を介してアプローチし、それらを表現したり理解したりすることが可能になるということにあります。

そして、そこからクライエントの抱える問題を理解する糸口を見いだし、課題の解決に繋げていくことを目的としています。また同時に、こうした表現活動そのものが持つ優れた治癒的な作用が、問題解決の手段そのものとして効果を発揮することも期待できます。

PAGE TOP